| 用語解説 |
平成22年4月20日に宮崎県児湯(こゆぐん)郡川南(かわみなみ)町で10年振りに家畜伝染病が発生しました。 発生から3週間強で86戸,80,257頭(牛:52戸,6,604頭、豚:35戸,73,653頭)に達しています。 そもそも、口蹄疫という病気はどのような病気なのでしょうか。農林水産省のホームページによりますと、 「口蹄疫ウイルスが原因で、偶蹄類の家畜(牛、豚、山羊、緬羊、水牛など)や野生動物(ラクダやシカなど)がかかる病気です。 口蹄疫に感染すると、発熱したり、口の中や蹄の付け根などに水ぶくれができたりするなどの症状がみられます。 口蹄疫にかかると、子牛や子豚では死亡することもありますが、成長した家畜では死亡率が数%程度といわれています。 しかし、偶蹄類動物に対するウイルスの伝播力が非常に強いので、他の偶蹄類動物へうつさないようにするための措置が必要です。」 とあります。 牛肉や豚肉を食べたり、牛乳を飲んだりしても口蹄疫にかかることはないとしています。 口蹄疫について知りたい方へ http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/syh_siritai.html より詳しく知りたい方へ http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/koteieki.pdf |
4月にメディアは新型インフルエンザを豚インフルエンザと呼び、豚から感染が広がったと言うように情報が流れましたので、 現状は豚インフルエンザとは異なるものであることを明らかにしておきたいと思います。 今回の新型インフルエンザは、その遺伝子が豚インフルエンザのものに似ていることから、 確認当初は豚インフルエンザと呼ばれました。その後の研究で、 今回のインフルエンザウイルスが豚インフルエンザウイルスの遺伝子のほかに、 鳥インフルエンザウイルス及びヒトインフルエンザウイルスの遺伝子も持つことが確認されています。 (米国疾病管理センターQ&A参照)「厚生労働省ホームページの新型インフルエンザQ&Aより」 インフルエンザA(H1N1)」と呼称WHOでは2009年4月30日、メキシコで初めて公式に確認された一連の新型インフルエンザ (豚インフルエンザ(H1N1)を発現体としていると現時点では推測されている)について、 「豚インフルエンザ(Swine influenza)」という呼び方を改め、「インフルエンザA(H1N1)(influenza A(H1N1))」と呼称することを発表した。 豚肉の安全性については、WHOが次のように説明している。「豚肉や豚肉の加工品を食べることによって感染するものではない。 また、中心温度71℃での豚肉の調理により、新型インフルエンザ(H1N1)ウィルスは死滅する。」 ブタインフルエンザは、適切に処理された豚肉や豚肉の加工品を食べることによって経口感染することはありません。 「労働省ホームページの新型インフルエンザQ&Aより」 |
パンデミック【pandemic】 とは、大辞泉によると、感染症が世界的規模で同時に流行すること。 また、世界的に流行する感染症のこと。世界的流行。汎用性流行。感染爆発。パンデミー。 「新型インフルエンザが―を引き起こす恐れがある」「スペイン‐インフルエンザ―」 今回の新型インフルエンザは、その遺伝子が豚インフルエンザのものに似ていることから、 確認当初は豚インフルエンザと呼ばれました。その後の研究で、 今回のインフルエンザウイルスが豚インフルエンザウイルスの遺伝子のほかに、 鳥インフルエンザウイルス及びヒトインフルエンザウイルスの遺伝子も持つことが確認されています。 (米国疾病管理センターQ&A参照)「厚生労働省ホームページの新型インフルエンザQ&Aより」 IDSC(国立感染症研究所)のホームページによると、WHOによる「世界インフルエンザ事前対策計画 (WHO global influenza preparedness plan )」における警報フェーズを次のように表示しています。 |
が存在するがヒト感染はない |
ヒト感染のリスクは低い |
1 |
|---|---|---|
| ヒト感染のリスクはより高い | 2 | |
| <パンデミックアラート期> 新しい亜型ウイルスによるヒト 感染発生 |
ヒト−ヒト感染は無いか、または極めて限定されている | 3 |
| ヒト−ヒト感染が増加していることの証拠がある | 4 | |
| かなりの数のヒト−ヒト感染があることの証拠がある | 5 | |
| 効率よく持続したヒト−ヒト感染が確立 | 6 |
|
●今回の新型インフルエンザのパンデミック期までの経過は次の通り。
2009年4月28日朝(日本時間):WHOがにフェーズ4を宣言 2009年4月30日朝(日本時間):WHOがにフェーズ5を宣言 2009年6月12日朝(日本時間):WHOがにフェーズ6を宣言 ●WHOの英文(原文)によるフェーズの説明 In nature, influenza viruses circulate continuously among animals, especially birds. Even though such viruses might theoretically develop into pandemic viruses, in Phase 1 no viruses circulating among animals have been reported to cause infections in humans. In Phase 2 an animal influenza virus circulating among domesticated or wild animals is known to have caused infection in humans, and is therefore considered a potential pandemic threat. In Phase 3, an animal or human-animal influenza reassortant virus has caused sporadic cases or small clusters of disease in people, but has not resulted in human-to-human transmission sufficient to sustain community-level outbreaks. Limited human-to-human transmission may occur under some circumstances, for example, when there is close contact between an infected person and an unprotected caregiver. However, limited transmission under such restricted circumstances does not indicate that the virus has gained the level of transmissibility among humans necessary to cause a pandemic. Phase 4 is characterized by verified human-to-human transmission of an animal or human-animal influenza reassortant virus able to cause “community-level outbreaks.” The ability to cause sustained disease outbreaks in a community marks a significant upwards shift in the risk for a pandemic. Any country that suspects or has verified such an event should urgently consult with WHO so that the situation can be jointly assessed and a decision made by the affected country if implementation of a rapid pandemic containment operation is warranted. Phase 4 indicates a significant increase in risk of a pandemic but does not necessarily mean that a pandemic is a forgone conclusion. Phase 5 is characterized by human-to-human spread of the virus into at least two countries in one WHO region. While most countries will not be affected at this stage, the declaration of Phase 5 is a strong signal that a pandemic is imminent and that the time to finalize the organization, communication, and implementation of the planned mitigation measures is short. Phase 6, the pandemic phase, is characterized by community level outbreaks in at least one other country in a different WHO region in addition to the criteria defined in Phase 5. Designation of this phase will indicate that a global pandemic is under way. |
アメリカ発、中国のペットフード問題で一躍、話題を集めました。 そして、日本でも輸入食品で話題になり、食料品及び食品原料を検査する頻度が増してきているようです。 農林水産省においても、平成20年12月18日に最終更新として食品安全委員会がまとめていますので内容(PDF)を紹介します。 |
「消費生活用製品安全法」について (PDF) 平成19年5月14日から施行されています。 |
食品安全委員会作成を参考に作成しました。 |
食品中に残留する農薬等に関するポジティブリスト制度というのは、 一定量以上の農薬等が残留する食品の販売等を禁止する制度です。 食品中に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物については、 これまで食品衛生法第11条に基づき残留基準を設定し、その安全確保を図ってきました。 しかしながら、従来の規制では残留基準が設定されていない農薬等を含む食品に対する規制は困難であるという問題があり、 残留農薬の規制について平成7年の食品衛生法改正の際に、 衆参両議院において今後ポジティブリスト制度 (残留基準が設定されていない農薬等が残留する食品の販売等を原則禁止する制度) の導入の検討をする旨の付帯決議がなされました。 また、その後も、輸入食品の増大や食品中への農薬等の残留に関する消費者の不安が高まりなどから、 その規制強化が求められていました。 このような状況を踏まえ、平成15年5月の法改正において、 ポジティブリスト制度が公布後3年以内(平成18年5月末まで)に導入することとされ、 平成18年5月29日より施行されることになりました。 (厚生労働省のホームページより一部抜粋) 詳しくは厚生労働省のホームページhttp://www.mhlw.go.jp/index.html をご覧下さい。 |
AIと言う言葉を耳にすると、一体どのAIのことを言っているのか気になります。 畜産業界において、養鶏、養豚、酪農の違いで思い浮かべるAIは違います。 ましてや一般の方々では何のことか見当がつかないかもしれません。 |
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「人工知能の研究には二つの立場があるそうです。 一つは、人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場、もう一つは、 人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場である」と((社) 人工知能学ホームページより)。 最近は、2001年夏にS.スピルバークの映画「AI」を見た方も多いので意外と知られているようです。 「AI」はロボットと人間の関係を扱った作品です。 主人公の少年デイビ ッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)でした。 |
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平成16年からテレビ、新聞で頻繁に登場しましたので、耳にすることが多くなりました。 鳥類のインフルエンザは「鳥インフルエンザ」と呼ばれ、 ヒトのインフルエンザウイルスとは別のA型インフルエンザウイルスの感染症です。 このうち感染した鳥が死亡したり、全身症状を発症したりと、 特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼びます。 また、時に毛並みが乱れたり、産卵数が減ったりするような軽い症状にとどまる感染を引き起こすものは、 「低病原性鳥インフルエンザ」と呼びます。 A型インフルエンザには様々な亜型があり、H(赤血球凝集素)1〜15とN(ノイラミニダーゼ蛋白)1〜9の組み合わせで表現されます。 (国立感染症研究所のホームページより) |
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この用語は、畜産界においてはかなり、普及している用語ですが、
一般的には使われることが少ないので、AIと言えば、上記の2つを思いうかべるのが普通と思います。 人工授精とは精液を採取して、子宮内に精液を注入することで、人工的に受精させることです。 人間の場合は、誰でも希望すれば受けられるものでもなく、医師との相談の上、医学的な条件、 宗教的、 道徳的な面からも検討することが必要のようです。 又、家畜場合は、家畜人工授精師によって牛、豚の改良増進を目的に行われています。 (日本家畜人工授精協会 他のホームページより) |
食品では、美味しさの表現方法のひとつとして最近使われることが多いようです。 食肉のおいしさは「軟らかさ」「旨味」「風味」の3つで決まると言っても過言ではありません。 熟成は、これらを巧みに作り上げる作用です。新鮮なお肉が必ずしも美味しいとは限らないのはこのためです。 |
| <特定JAS基準> ロースハム:1週間以上 ベーコン:5日以上 ウインナー:3日以上 <一般的な工法> 上記の半分以下の日数 *長いので1年半ものもある |
まろやかで風味のある | ||
| フレッシュチーズ以外のナチュラルチーズ | チーズの中の微生物がたんぱく質や脂肪を分解していく事を言います。 熟成が進むとチーズの風味はどんどん増していくのです。 | ||
| 酵母によるアルコール発酵の後、通常氷点下以下(−1℃前後)の温度で、1ヶ月程度 | 炭酸ガスの溶解を進め、ビールにコクとまろやかさを与え、また清澄化する | ||
| 3年以上を長期熟成酒 | 酔い覚めの良さ | ||
| ヌーボーを除いて、早いもので半年程度、樽熟成などの本格的なものは、3年以上 | まろやかになり、熟成香(ブーケ)と呼ばれる香りがする | ||
| スーパーマーケットならば10〜21日間位 | 酵素の作用により分解され、肉の繊維が緩み、 柔らかくて旨みのある肉になり、特殊な風味・うま味が出ること。 | ||
| 豚肉は3日間位 | |||
| 鶏肉は12〜24時間位 | |||
牛の生産情報公表JAS規格は昨年12月1日から実施されています。 豚肉については、昨年の6月25日に官報に告示され、 7月25日から施行されることになりました。 |
ICタグと言う媒体に記憶された個別情報を無線通信により、 読書きを行い自動認識するシステム。 |
デンソーが開発し、無償で使用できるように開放しています。通常のバーコードに比較して情報量が多く画像まで取り込める機能があります。デンソーのホームページからQRコードの作成方法がダウンロードできます。 尚、QRコードはJAS0510、ISO/IEC18004の認証を取得しています。 |
本来の意味は商用ソフトウェアに付属している、各パッケージごとに固有の番号でメーカー側での登録ユーザの管理に用いられるほか、不正コピー防止のために、ソフトのインストール時にユーザにシリアルナンバーの入力を要求し、適切な番号が入力できなければインストールできないようになっているものです。 ここで言うシリアルナンバーは、商品に記載されている識別ナンバーのことを指しています。このナンバーには、製造工場、加工場、生産者等の情報が数字や文字に置き換えられています。 |
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